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就職活動中の私は、色々やりたい事があるような、本当にやりたい事がわからないような不安定な気持ちでした。興味のある業界、専攻知識が活かせる業界、仕事の幅が広い業界など様々な業界で就職活動し、幾つかの内定を頂きました。その中で古賀オールは新卒採用のみで、他の会社は中途採用も実施していました。独立系、自社工場といった会社の個性にも惹かれ、今就職するにはここしかないという気持ちで決めました。
やりたい事がある人、目標を達成できるように全力で頑張って下さい! やりたい事が決まっていない人、今しかできない事を全力で頑張って下さい! 就職活動は登山口の選択です。色々考えても登らなければ進みませんし、どの登山口から登っても最後まで努力した人しか頂上の景色を見る事はできません。
まずは働く場所と仕事があることに感謝しなければいけません。その上で、仕事のやりがいとは受動的なものではなく、能動的なものだと思います。例えば、「夢中になれる」「存在感を発揮できる」「社会に貢献できる」といったことが仕事のやりがいです。その結果、「評価される」「必要とされる」といったことが更なる仕事のやりがいとなります。そのためには、基礎・基本をしっかり身に付ける事が必要です。スポーツもルールや基礎体力、基本的なスキルが身に付かないと面白くありませんし、本気で取り組まなければ夢中にはなれません。基礎・基本をしっかり身に付け、本気で取り組むことで自分が成長し、社会との交わりを感じることが仕事のやりがいに繫がると思います。
工学部出身ということもあり、就職活動は工場を所有する企業を中心に技術職希望で訪問 していました。そんな中、古賀オールは大きな生産工場を持ち、産業の要でもある鉄を加工する業界で有数の企業であるという点に興味を持ちました。更に、仕入れから販売まで一手にまかなっており、職種も多く自分に合った職種が見つかると思い。
新卒採用は一度限りです。多数の学生が新卒で入社した企業に長年勤めたいと思っているはずです。なるべく多数の企業を訪問し自分が納得する企業を選んでください。 訪問を繰り返す度に自分の働きたい職種、業種等がきっと固まってくると思います。
私の仕事のやりがいは、営業職の為、やはり売り上げUPが仕事のやりがいの一つです。 自分の起案した営業戦略で、顧客へのシェアアップや売り上げを伸ばしたり、お客様から信頼の言葉を頂戴したりするのはとても嬉しい事です。 もう一つは自分自身が開拓した新しい顧客と取引が始まった時です。その新規顧客への売り上げが増えていく事に充実感が生まれます。しかし、その売り上げ全ては仕入先、工場など沢山の人達に支えられているからこそなのです。その沢山の人達とコミュニケーションを取り合い、鉄を通じて社会貢献をしていると感じられるのが最大のやりがいだと感じています。
私は父が工業販売の仕事に携わっており、昔から鉄鋼業界の話を聞いておりました。その影響もあって就職活動時は父と同じ職種を探しておりました。元々私は話をすることが好きな人間なので職種は営業を希望しており、たどり着いた会社が古賀オールでした。古賀オールと聞いてあまり耳にしない会社だったので一度、見学をさせてもらいました。工場を見学したところ従業員の方は私のような学生見学者でも大きな声で挨拶してくれました。会社の雰囲気も良く、楽しく仕事をされているように感じました。社風、人の明るさに惹かれて古賀オールで働きたいと感じ、会社を受け入社しました。
就職活動において面接や筆記試験など色々と苦労されているかと思います。私も緊張するタイプなので特に面接では苦労をしました。どの会社でも同じだと思いますが面接官の方は目の肥えた方ばかりなので良いところを見せようとしても見抜かれてしまいます。素直な自分を出して自分を売り込んでみてはいかがでしょうか。
私が入社した頃は仕事を覚えるのがやっとでお金が関わっていることもあり不安でいっぱいでした。それでも上司先輩から叱咤激励を受け、覚えが悪いながらも少しずつ仕事をこなせるようになり、やりがいを感じるようになりました。お客様との会話でも最初は緊張してしまい何を話していいのやら焦ったりもしました。しかし、徐々に打ち解けていき自分なりに楽しく会話を出来るお客様も増えていきました。お客様の要望に応えられた時や新規のお客様を獲得出来た時など形に残る喜びもありますが、お客様と親しくコミュニケーションが取れるという形の見えない喜びも私はやりがいとして感じます。
自動車、建物、電化製品、その他にも日常の生活から切り離す事の出来ない様々な物に“鉄”が使われています。そんな生活に欠かす事が出来ない鉄を商品として取り扱っている点と、 名だたる企業をお客様として取引している所に私は古賀オールへの魅力を感じました。また初めて工場を見学した際にスケールの大きさを感じた事も選んだ理由の一つです。
採用試験の前に、どのような会社か予習をしておくと良いと思います。私が面接を受けた企業にも資本金や社員数を聞く所がありました。昨今の社会情勢では就職活動は非常に困難であると思いますが、諦めたり妥協せず、長年勤めるであろう会社ですので納得出来る 様頑張って下さい。
どのような業界、企業にも目標があると思います。給料と言う形でお金をもらっている以上は“プロ”ですので目標の達成、与えられた持ち場を全うする必要があり、その条件を右往左往した末に満たせた時の達成感や満足感に私は仕事のやりがいを感じています。仮に失敗から満足のいく結果が得られなかった際も、それを糧とし次の成功からやりがいを得られればと思います。また営業は対お客様であるため、人との繋がりがキーワードになります。お客様に感謝をして頂いたり、褒めて頂いた時は頑張った甲斐があったと感じます。そして色々な方とコミュニケーションを取る事で様々な情報が取り込め、それが成長へ繋がる事も社会人の醍醐味だと思います。
きっかけは会社説明会でした。そこで古賀オールという名前を見て、どんな会社だろう?と思って話を聞いたのが最初です。工場見学した際、巨大な機械が鉄の板を指定された寸法に切断している様子は印象に残っています。商社といっても自社工場で鋼板を製造・販売している会社で、しっかりとした機械設備もあり、入社を決めました。
学業や部活動、アルバイトなど、就職活動の為だけではなく、自分の為に取り組んでいってほしいと思います。学生時代に学んだ知識・経験が、そのまま仕事に直結するとは限りませんが知り合った友達や先生など、後々に大きな力を得られると思います。大変厳しい就職活動だと思いますが、自信を持って臨んでほしいと思います。
まだ入社して2年目ですが、最前線で仕事ができるところ、学ぶことが多くあるところが仕事のやりがいに繋がっています。学ぶことは鉄の知識だけではありません。鉄を使う製品(車や家)、その業界を知ることは当然ですが取引先の土地や食べ物、スポーツ、芸能など、学べることは無限に渡ります。学ぶといっても強制ではなく、興味を持って普段から身の回りに関心を持つことが大切だと思います。自分の趣味や、経験したことが話に使えることも多くあります。お客さんと仕事の話だけではなく、昨日のプロ野球の試合について話したり休み中の旅行の話など、色々な話をします。雑談の中から、得られることも多いと感じています。これからもまだまだ勉強することは多くあり私自身も色々な仕事のやりがいを見つけていこうと思います。